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  • 2020.08.27 Thursday
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日本みつばち:3月中旬入居群の巣板最下部


 この3月に自然入居してくれた、栗の大木下の新群。 出入りが少なく見えたので、巣の成長はあまり期待できそうにもないと思いながら覗いてみた。
観察用のアクリル板は曇っていて、観察不能。 最下段の掃除箱からカメラを差し込んで撮影したのが下の写真。

3月中旬入居の巣板最下部13年
















 入居から1ヶ月半、巣は35cmほど伸びていた。 ストロボを炊いて驚かせたくなかったので、自然光での撮影となったが、すぐ上段のアクリル板のおかげで明るく撮れた。 超接写と腕の悪さでだいぶピンボケとなったが、記録にはなろう。
 
 すぐ下は15cmHの鏡やカメラの挿入口をかねた掃除箱。そろそろ継ぎ箱をしなくては…。







 

哀れ 栗の木一家消滅

 
いつ、どうしてこうなっちゃったのか? 気がついたら蜂数が減っていた。8月末からぜんぜん巣が伸びていないのだ。 蜂児がまったく生まれていない。 もちろん花粉の持ち込みはない。 門前はいたって静かなもの。 


空っぽに近くなった栗の木の中間巣板





上から2段目の巣板(アクリル窓越し)。 時おり下から2,3匹が上がってくる。

栗の木絶滅



 下から2段目(上から4段目の覗き窓付き巣箱15cmH.)

 新巣は見られず、わずかな蜂がけなげに最後の頑張りを見せている。 撮影から5日めの今日、もっと少なくなっているが、それでもまだ巣板下に小さな塊りになってしがみついている様子は哀れである。

 

美味しそうでしょ: 日本みつばちの蜜箱

 
 名付けてソルダム西一家。 ソルダムの木の下にあるからのネーミング。
4月中旬にイチジク一家から分蜂した1群である。

 臭みのある蜜になるという、セイタカアワダチソウの開花前に採蜜しなければと、少々早めではあったが思いきって決行。 少々色が薄いのが気になるが自家用なのだからいいことにしよう。 糖度はたぶん70度前半ぐらいかも。

ソルダム西一家の2段目の蜜箱

 4月中旬からの巣作りだから5ヶ月半しかたっていないが、巣板の長さは95mほどになっていた。 蜂の塊りはもう床まで届いている。 

 2段分35cmを切り取ったが、まだ60cm残っている。

 もう1段、切るべきか切らざるべきか、それが問題だ!

ランの花に集結した分峰群、いつまでそこにいるつもり?

  昨日の朝8時、元巣箱から出た分峰群が直接ネットで守られたフォアゴトンフルーツの花にとりついた。しばらくは周囲をにぎやかに飛び回っていたが、徐々に集結し始めて静かになった。それ以来一向に離れようとしない。すでに32時間たっている。

 昼ごろ15分ほど夕立のような雨が降ったが、びくともしない。 時おり1,2匹が出たり入ったりしているが大勢に変りはない。

 いつ、どうしたら動くのか?


















 








 4度目の分峰ともなると、蜂数も少ないのか、昨日と大して変らない。

 女王蜂がいるのかいないのか? 見つけたけれど見つからない。

 ひょっとしたら、女王蜂のフェロモンと似ているというランの花を女王と勘違いしているのだろうか?  まさか!

 すぐ隣には新居があるのにどうして入ってくれないのか?

 食事はどうしているのか?

 気になるけれど、しばらくは静観することにしよう。

 


日本みつばち: 蜜蝋が出来た!

 
1月上旬、盗蜜で消滅したソルダム一家の巣板から、126gの」蜜蝋ができた。 なべの形そのものだが、まるで満月。

まん丸蜜蝋























 ぶつぶつが気になるけれど、初体験だから許していただこう。

日本みつばち 逃げたと思った採蜜後の蜂たちが隣の待ち箱に入居

  

 前夜、まったく蜂の姿が見えなくなった採蜜後の巣箱。 あきらめ気分で朝の6時ごろ覗きにいってみたら、巣箱の周辺が大変な騒ぎになっていた。 ふと上を見ると、頭上のクリの木の枝に蜂たちが集結中だった。



 相当な大きさである。 採蜜のさいにだいぶつぶしてしまったと胸を痛めていたが、こんなに残っていてくれたんだと、感激することしばし。

 これなら女王蜂はいる。いるからこうして集合しているんだと確信。  

 さてこれをどうしよう! 春の分峰時を思い出して、網で捕獲することを考えたが、この大きさである。 重いだろうな、私の腕で支えられるかなと思案投げ首、樹の下をウロウロ、ウロウロ。

 そして...。
 同じクリの樹の下、3mほど離れたところに置いてある待ち箱の周辺に数匹の蜂が出入りしていることに気がついた。 元巣からは2mほどしか離れていない。

 探索蜂だ!

 無理に網で捕獲することは止めた。 

 集結を始めてから2時間と少し。 ものすごい羽音とともに、先を争って新居に吸い込まれていく蜂たちの群れを見た。 話には聞いていたが、その数分間の蜂たちの動きは言葉にならず、胸をときめかせ、ただただ呆然と立ちすくむだけである。

 新居への引越し完了から約1時間がたつ。 望むは「ずうっとここに棲んでいて下さい」と、祈るような気持ちで、刺激を与えないよう数メートル離れたところからそうっと眺めている。
 
 

日本みつばち ロング巣箱の採蜜Part2

 
 45cm箱の採蜜は、「すごかった」のひと言。 まず重さがすごい。 下を抱える役、最上段の箱をはずす役目の二人がかりでエッチラコと下におろす。

 コンテナの上に寝かせて、巣板をボールの上に落としてゆく。 30℃を越す猛烈な暑さで巣板はグジュグジュ。 36cmの大型ボールに1杯、小ぶりのボールに山盛り3杯。 今年3回目の採蜜は大収穫だった。



 採蜜は無事済んだが、済まなかったのは残った巣箱。 暑さのせいで巣板が柔らかく、崩れて蜂たちは蜜まみれで、右往左往。 巣板の塊りは取れるだけ取ってしまったので、蛹や幼虫がだいぶ犠牲になった。 蜂たちにしてみれば、大震災なみの災難だったのだ!
 女王蜂が生きていてくれればいいが。 

 残った巣箱の巣板はだいぶ少なくなって、蜂たちが怒って出て行ってしまうかも…。 

 蜂先輩曰く。 「逃げるか、逃げないかは五分五分だね、 運がよければその辺に置いてある待ち箱にはいるよ」

 夕方、様子を見に行ったら、けっこう蜂たちの姿は多く、にぎわっていたので、「大丈夫かな」と期待が持てたが、夜になったら蜂の姿がなく、静まりかえっている。 「もうだめだ、暗くなっても
逃げるときは逃げるんだ」と、すっかりあきらめた。

 虎の子の1群が消えたのだ。  さすがに夜の寝つきが悪かった。



日本みつばち もっか垂れ蜜中

 

 巣箱から切り離した最上段。 3ヶ月しかたっていないのに、けっこうなボリュウムの蜜巣板である。
日が浅いだけに色も薄く、量も少なめ。  

 もっか、笊目を通過中。 たぶん明日当たりに答えが出るのでは? 

垂れ蜜中 
ステンレスの寸胴なべに、タラーリ、タラーリ。 前回(4月)より気温
が高いだけ垂れるのが早い。 そばにいるといい香りが漂ってくる。

巣板除去後の給餌7月16日
















巣板を取り除いたあとの空蜜箱は掃除もかねて巣門の前に置く。
自分たちが集めた蜜があらためてご馳走になるわけだ。 みんな首
をかしげているのでは? 

 
 糖度は何度? まさに泥縄、糖度計は先ほどネットで注文した。
早く到着しますように! 

日本みつばち 今年2度目の採蜜

  午後いちばんで蜂先輩来宅。 「暑いね、生きてるか?」 「ハイ、蜂も私も元気です。生きてます」

 先輩、巣箱の前に立つ。
 
 「いちばん上の箱、切ってもよさそうだね。 これだけ巣板が伸びていれば切れるよ」

 コンコンと最上段の箱をたたいて、 「ウン、詰まってる。 夕方来て切ってやるよ」

 ……というわけで、嬉しい想定外の蜜採りとなった。

切断前7圧14日 
4月中旬、第1回の採蜜の際、蜜箱を取ったあとに新し
い箱をのせておいたもの。わずか3ヶ月にしては立派な
盛り上げ巣になっていた。



















天板を取ったところ


7月14日の採蜜1
最上段底部

巣板はずし 
蜜箱から巣板をはがす

 もっか、いたって原始的な方法で垂れ蜜中。
 その様子は次回のお楽しみ。




日本みつばち 裏門の賑わい


  数日前の夕涼みにびっくりさせられてから、何かと蜂たちが門外に出ていることが多い。 通気がよいようにと、裏門も少し開けているが、いつも表門よりもにぎわっている。

裏門の賑わい7月3日 裏門の様子



7月3日の最下段

門前は静かでも箱のなかは蜂でいっぱい。巣板が箱の中央付近まで下がってきている

   この蜂の多さで夏を越すのだろうか? それとも…、夏分峰????

 夏分峰は定着率が悪いそうな。






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