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  • 2020.08.27 Thursday
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メハジキ(マザーワート)の不思議

 メハジキ(マザーワート)が咲き出したが、イギリスのT&Mの種子からか、自生のメハジキなのかは不明。かつては畑周辺で見かけた雑草だったが、見られなくなっていた。いい蜜源植物だと聞いて昨年種子を蒔いたのだが、この夏は畑の一角で大きな株が2本、咲き出したのである。 不思議な現象というしかない。種子がたくさん取れそうなので、来年はもっと咲かせよう。

エキウム・ブルガーレと日本みつばち

 

 高温多湿に弱いと聞いていたエキウムの仲間たち。 8ちゃんねるの「蜜源植物の話題」のなかに、数種のエキウムの話題が紹介されていた。

 出来るものなら一度育ててみたいと、蜜蜂がブンブン集まってくるという解説のついたエキウム・ブルガーレ’ブルーベッダー’の種子を蒔いてみた。

 ’ジュエリータワー’や’カンディカンス’が市販されているようだが、どちらもスカイタワーのような草丈の高いもの。

 ブルガーレ’ブルーベッダー’はせいぜい40=50cm。 春先に蒔いたものが開花期を迎え、きれいなブルーの花を咲かせてくれた。

エキウムブルガーレ

エキウム・ブルガーレ ’ブルーベッダー’

 マルハナバチやクマンバチのなかに、日本みつばちを発見。

エキナセアブルガーレと日本みつばち

 また一つ、蜜源植物が増えた。

蜜源植物 畑のウドに日本みつばちが

 
  ウドの花に日本みつばちが来ているのを見つけた。 よい蜜源と聞いて3年ほど前から植えてあったものだ。 天麩羅にしようと思わなかったわけではないが、じっと我慢してきた。 その甲斐あって、やっとみつばちが気づいてくれたのだ。  

 ウドはウコギ科の仲間である。 この仲間には蜜源になる植物が多い 。タラノキ、ヤツデ、カクレミノなど、 そう珍しい植物ではなく、比較的身辺で見られるのでありがたい。

ウドと日本蜜蜂

 オオスズメバチも来ていた。それも2,3匹はいつもいる。ほかの花であまり見かけることはないので、ウドには何か特別なスズメバチが好む何かがあるのだろうか? 

 ウドの蜜はどんな香りがするのだろう?

 

蜜源にもなり、新芽がおいしい野菜にもなる宿根そば

  

 とにかく丈夫でよく繁茂してくれる。 やわな雑草などを覆いつくして広がってゆく。

 秋、栽培用のそばとよく似た白い花を咲かせ、三角型のそばの実をつける。 栽培用のそばと違うのは宿根するところと、実の成熟がばらばらなことである。 一度に収穫できず、これでそばを食べようと思ったら、朝晩、笊をかかえて実が落ちないうちに採り集めなくてはならない。

宿根そば
 
















 西洋蜜蜂の「そば蜜」があるように蜜蜂たちはよくこの花の蜜を食べに来る。 昨日も、我が家の蜂たちであろうと勝手に思い込んでいる日本みつばちが、数匹働いていた。
 
 新芽は人間用の野菜になる。 新芽を摘んでおひたしや天麩羅、味噌汁の実になり、けっこうおいしい。 

 どこかの土手に繁茂しているところがあると聞いたことがあるが、勝手に広がってもいい場所がある方におはお勧めである。 
 

蜜源植物  夏に開花する柑橘類 キンカン

 

 キンカンが咲き始めた。 蜜蜂の大好物で、よく飛来するという話を聞くが蜜蜂に関心を持つようになった去年からその姿を見たことはない。 よっぽどよそに美味しい蜜が出る植物があるということか? とにかくキンカンに限らず我が家の庭に蜜蜂の姿を見かけることは少ないのである。 

 いつもの悩み。 この付近にうちのみつばち以外に日本みつばちがいるのだろうか?

 蜂友は言う。 この里山に自然の日本みつばちがいないわけがないと。 

キンカン縦型

キンカンブッシュ型

 その言葉を信じて、蜂の好物をせっせとかき集めることにしよう。


蜜源植物 人間だって大好きイチジク

 

 3年前に植えたイチジク「ドーフィン」に、初めて夏果がなった。 たったの2個だけれどその大きさは100ワットの電球クラス。 果実の長さは約10cm。 重さ? しまった! 計る前に食べてしまった。

 
これが蜜源植物のリストに入っているが、蜂たちはどうしてこれを???

 想像するに、壷の中に咲くという花よりも、熟して皮が破けたころが狙いどころなのかな。 

大きなドルフィン

 元気よく、新しい枝が伸びているので秋果が楽しみ。 

 たぶん、いや絶対に蜂よりお先に 「いただきまぁす!」

蜜源植物 名前も嬉しいハチミツソウ

 
 夏じゅう咲いている蜜源植物ということで、昨秋、8ちゃんねるのある方から種子をいただき、さっそく育苗箱にばら撒きした。  ところが、寒くなるにつれてドンドンとろけていく。 発芽した苗が全部消えてなくなり、大変な宝物をなくしてしまったようながっかり感を味わった。

 さて、なんとかもう一度種子を探さなくてはと思いつつ、春を迎えた。

 ある日、そのままにしてあった育苗箱に、ちらほらと小さな芽が現れ始めた。  しめしめ、全部だめになったわけではなかったのだ。 これを生命維持の法則とかいうのでは…?。

 ありがたいことに苗が30本ほど育った。 畑に植えだして2ヶ月近くたち、草丈1mほどになってぼちぼち花を咲かせ始めた。




 キクイモに似ているが、花弁が反転するところが違っている。

 日本みつばちを一度見かけたが、 今日は不在だった。 蕾がたくさん控えているようなので、花の少なくなる8月、9月が楽しみだ。

 今年はばっちり、種子を採ろう。
 
 

蜜源植物 懐かしさプラスのミソハギ



 ミソハギ、 とてもとても懐かしい花である。  ハスの葉に乗せたナスのさいころ切り、お盆の間は乾かしてはいけないと母に厳しく言い渡されて、ひと回りしてきてはミソハギで作った小さな花束をそばの小丼の水に浸して、ちゃぷちゃぷとたたく。  そしてチーンと鉦をたたいてお線香を2本。

 そして今は、大切な蜜源植物として、畑にひと株植えられている。 株が小さすぎて蜂たちに気がついてもらえないのか、今まで1匹だけしか確認できていない。

ミソハギ

 だいぶ昔の記憶だが、花がもっと小さくてこんな華やかなものではなかったように思う。 何十年!もの間にきっと改良されてきたのかも。

 蜜蜂が早く気づいてくれますように。
 


蜜源植物 ヒシバデイゴ この赤大好き

 
 20年も前から、夏になると咲き出すこの花、デイゴの仲間として親しんできただけだが、アメリカデイゴが蜜源植物と知って、急遽名前を知らべることにした。

 その結果、ヒシバデイゴと判明。 この花に蜜蜂が来るのを見たわけではないが、同じエリスリナならたぶん来るのだろうと、我が家の蜜源植物の仲間に入れることにした。

 名前の由来は、「葉が菱形だから」とのこと。

ヒシバデイゴ





















 冬はシノダケに護られているのかも。

 アメリカデイゴより寒さに弱いらしく、秋には地上部が枯れこむ。 そして翌年の春遅く、1.5mぐらいのシュートを伸ばしてこの深紅の花を咲かせる。 だから20年たっても、樹高は1.5m。

 近所の農家に数本のアメリカデイゴがあって、大木になっている。 ご主人によると、「切っても切っても芽を出しでくるし、切った枝を投げておくとかってに根をだして翌年にはもう花を咲かせる」、と邪魔者扱いにしているが、たぶん家の蜂どもがお世話になっているのであろうと、いつも感謝している。

  

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