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  • 2020.08.27 Thursday
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好実庵流キャラブキ 上々の出来

フキの畑.JPG              

フキ畑 野ブキだけれど肥料をやっているから、いちおう畑という。

葉を落としたフキ.JPG

葉を取って3.5kg。



なべにてんこ盛り。 



約10時間後、出来上がり。 今年は少し色が薄めに仕上がった。

 キャラブキは各家庭で味が違うとといわれる。 最初に軽く湯がいてあく出しをする家、醤油と砂糖であっさり煮込むという家、 「うちのはこんなに黒くないよ」と、キャラブキ談義はさまざまである。 
 母譲りのキャラブキは焼酎(甲類の安い焼酎を使う)と醤油でじっくり煮込み、照り出し用に仕上げ間際に味醂、砂糖を少々入れるだけという、野ブキの香りやあくをすべて封じ込めるといった野性味豊かな味わいである。

 キャラブキ作りにはまず練炭コンロが登場する。 10時間から12時間、水気がなくなるまでとろ火でぐつぐつ煮込む。焼酎、醤油で4:1ぐらい。 フキの7割ぐらいが浸るぐらいに入れる。 時間が経つにつれてがさが減って水分が増え、ひたひたぐらいになる。

 その後はひたすら煮る、煮る、煮る。 時々底からひっくり返すようにかき回す。 箸などではじれったいので、ドジョウすくいよろしくエイヤッとなべを上下させる。 

 フキがシナシナになったころはだいぶ水分が減って色がだいぶ茶色になっている。
 
 それでもまだ煮る。

 水分が少なくて焦げ付きそうになったとき、 フライパンで乾煎りする。 この際、味の調整をする。 味が濃ければ焼酎を、薄いようなら醤油を入れ、 最後に照りだしようの味醂、砂糖を少々加える。 多いようなら2回に分ける。 2度目は少々砂糖を多めにするとか、唐辛子を加えるとか、味の違ったものもできる。

 これで水分が完全になくなったら仕上がりである。

 好実庵流は、母譲りを踏襲しながら、少々アレンジを加えている。 焼酎はゴマか米、麦焼酎を使用、醤油は昆布醤油。 少々垢抜けた味に仕上がる。 今年は2度目のフライパンには「つゆのもと」
を入れてみた。 煮方は同じでも、味はどんどん母から離れていく。

 今年も、ビールのおつまみには最上の味に仕上がった。 





待てど暮らせど






















キンリョウヘンの鉢植えを前にした待ち箱



   キンリョウヘンの花








キンリョウヘンの鉢植えを前に置いた待ち箱。上の皿は砂糖水入れ。
 
開花してからもう半月はたつのに。 ミツバチの気配はまったく無し。

mituro36さんからコメントをいただいた。 ベテランさんでも入居率は3割という。

まったく初心者の私はどうなるの?

箱をたくさん置いたらいいといわれても、けっこうお高いんだよな、その箱が。

それにね、もしも、もしも入居してくれちゃったらどうしよう!

蜜がたまっちゃったらどうしよう!

取らぬタヌキの皮算用。 今から余計な心配したって始まらない。

今、私にできることは、ミツバチの好きそうな花をたくさん植えること。


ハニープランツのこと、ちょっこし勉強しようかな。

ビービーツリーがネット上で出回って、売り切れのショップが多いという。 そこで種子を探した。
植木屋さんの友人が持っていた。  3本発芽して、今順調に育っている。
高木というが、そうとは思えぬ小豆粒ほどの双葉である。 蜂がビービーというほど集まってくれるのはいつのことだろう。 今は小さくて、私のカメラでは超どアップは無理である。 追って生育状況を報告させていただくことにする。




花の不思議


 いつも、心が暗いわけではないけれど、
なぜか花を見ると灯がついたように明るくなる。

 いつも、塞いでいるわけではないけれど、
なぜか花を見るといいことがたくさんあったよう
に心が華やぐ。

 いつも、悲しがっているわけではないけれど、
花を見ているとなぜか心が慰められ、癒やされる。


 なぜだろう? 誰か教えて! 


 テーブルフラワー 2010/5/8
シラー・ぺルビアナの紫の花を中心に、
白と黄色の春菊の花、白い」アリウム・トリケトラム、
フェンネルの葉を涼しげに添えた小品。

 春菊: いわずと知れた立派な野菜。伸びた新芽を、つんでは食べつんでは食べ、冬中お世話になった。 そして、春もたけなわになったころ、芽の中心につぼみが見えはじめた。 やむなく食べるのはあきらめて、花を見ることにした。
 咲いた花は、これが野菜の花? と思うほど美しい。 白と黄色の色合いが少しずつ違っていて、ひとつひとつの花を見比べてみるのがとても楽しい。 外国には春菊の園芸種がいろいろあるのだとか。見てみたいものだ。

 

玄関の花


庭に咲いた花を、ガラス瓶に活けた。 活けたというより
差し込んだといったほうがいいかも。 シランも、アップ
ルミントもみんな丈夫な植物ばかり。ほうっておいてもし
ぜんに殖えてくれる。



シャスターデージーの、ちょっと哀しい思い出話。

あるとき、何人かの友人に会う機会があり、シャスターデ
ージーを中心とした小さな花束を3個作って持っていった。

1人の友人いわく。

「わたしは生ごみになるからいらないわ」

彼女は集合住宅に住んでいたのだ。 

集合住宅に住んだことのない人間には分からないことか
もしれない。









 
 



日本ミツバチは大丈夫?

 
 この世から、ミツバチが減少しているという。 数年前からのことらしい。 農薬のせい? 寄生虫が大発生した? 伝染病のせい? 大敵キイロスズメバチが殖えているらしい?  いや、これらのすべてがいっぺんにミツバチに襲ってきたらしい、 などなど、さまざまにいわれているが、本当のことはまだわかっていないらしい。  しかも日本だけの話ではないのだという。 
 でもこれは外来種の西洋ミツバチの話であって、在来種の日本ミツバチはより丈夫な性質を持ってるから大丈夫、 あまり話題にもなっていない、と思っているのだが、 私の身辺では日本ミツバチの姿が少なくなっているように思えて仕方がない。 
      西洋ミツバチ(?)が菜の花に
  
上の写真は我が家の菜の花に飛来した西洋
ミツバチだ。
大型だし、黄色の模様も派手である。 日本ミ
ツバチにはいつも逃げられることが多く、時た
ま撮影  ができても、ピンボケ写真が多い。 
いつもカメラを身辺において待ち構えているの
だが…。
 

 
 おととしの秋は、庭の野生ギクにたくさんの日本ミツバチが羽音もにぎやかに飛び交っていたのに、去年の秋は時たま見かける程度であった。
 そしてこの春、菜の花畑はとても静かだった。 私同様、日本ミツバチの巣箱を用意している近所の方も、最近めっきりミツバチが少なくなったと嘆いていた。

 ミツバチよ、どこに行ったのだ??

 菜の花もだいぶ咲き進んで、倒れんばかりのだらしなさで畑の一角を占領しているが、取り払いもできず、ひたすらにミツバチのお越しを待っている私の気持ちも察してほしいな。

 ちょっとムシがよすぎるかな。

 間もなくキンリョウヘも咲く。 その威力に期待することにしよう。  
 

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